寒い冬に潜む危険!「ヒートショック」とは?その対策と安心の住まいづくり

こんにちは!千葉県香取市を中心に外壁塗装・屋根塗装・リフォームを手掛けるミライペイントです。

まだまだ寒さが厳しい季節が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
皆様体調にはお気をつけください。

今回は、冬場に特に注意が必要な「ヒートショック」についてお伝えします。

目次

ヒートショックとは?

ヒートショックとは、温度の急激な変化によって血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳卒中などの深刻な健康被害を引き起こす現象です。
ヒートショックは、特に12月~2月の寒い時期入浴時に多く発生します。

たとえば、暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室に移動したとき、あるいは湯船で体が温まった後に急激に冷えた空気に触れたとき、血圧が大きく上下することで心臓や脳に負担がかかります。

その結果、失神、不整脈、心筋梗塞、脳卒中、さらには溺水事故といった危険な事態に繋がることもあります。

千葉県はヒートショックのリスクが高い!?

Rinnai株式会社の調査によれば、ヒートショック予備軍が最も多い県は千葉県宮崎県であることが明らかになっています。

また、日本人の平均入浴時間は12.6分ですが、千葉県民の平均入浴時間は15.5分と、日本一の長風呂県とされています。

Rinnai株式会社「【熱と暮らし通信】「入浴」に関する意識調査

ヒートショック対策のためにできること

ヒートショックを防ぐために大切なのは、部屋同士の温度差をなくし、家全体を「ヒートショックに強い住まい」にすることです。

具体的には以下の対策が効果的です。

  • 脱衣所や浴室、トイレを暖房器具で暖める
  • 断熱リフォームを行う
  • 浴室の改修
  • 浴室に手すりをつけるなどの転倒対策

それぞれの対策について解説していきます。

脱衣所や浴室、トイレを暖房器具で暖める

ヒートショックが起こる原因は「温度の急激な変化」による血圧の変動です。

そのため、あらかじめお部屋を暖めておくなどして、寒い空間を作らないことが大切です。

特に脱衣所や浴室は、入浴による血圧の急上昇・急降下が起こりやすい空間であるため、脱衣所ヒーターなどでしっかりと暖めておきましょう。

断熱リフォームを行う

窓周りの断熱対策や内窓を設置することも効果的です。

熱を逃しにくい家づくりをすることで、お家の中での寒暖差を少なくすることができます。

浴室の改修

浴室をユニットバスに改修することで、温度管理が容易になります。

一般的なモルタルにタイル仕上げの浴室は断熱性が低いため、どうしても寒さを感じやすくなります。

一方ユニットバスは壁や天井などのパーツを組み立てて設置するため、気密性に優れています。そのためお風呂の熱を逃しにくく、暖かい空間を維持しやすくなります。

浴室に手すりをつけるなどの転倒対策

手すりなどを設置することで、ヒートショックによる転倒事故を未然に防ぐことができます。

血圧の急激な変化で立ちくらみやめまいが起きた場合でも、手すりがあれば転倒を防ぐことができるため安心です。

ヒートショックに備えたリフォームなら、ミライペイントにお任せ!

ミライペイントでは、ヒートショックを防ぐための断熱リフォームや浴室改修、手すり設置など、健康で安心して過ごせる住まいづくりをご提案しています。

冬場は特に、健康を守るためにもぜひ浴室リフォームを検討すると良いでしょう。

「寒さが気になる」「家の断熱を見直したい」と感じたら、ぜひ私たちにご相談ください!

リフォームのご相談は、お電話またはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

温かく安心して暮らせる住まいづくりを、一緒に始めましょう!

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