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代表の 野口信悟です。
私は幼少期からものづくりに興味があり、特に塗装の仕事に魅せられてきました。
高校を中退し、塗装の道を歩み始めた当初は、多くの困難に直面しましたが、塗装を通じてお客様からいただく感謝の言葉に励まされ、「塗装を通じて社会に貢献したい」という思いがどんどん強くなっていきました。
長年の経験と地域密着の強みを活かし、お客様一人ひとりのご要望に合わせた最適なプランをご提案いたします。
生まれ育った千葉県東庄町
千葉県香取郡東庄町で生まれ育ち、技術者である父としっかり者の母のもとで育った三人兄弟の次男です。
幼少期はサッカーなど体を動かすことが大好きで、体力には自信があり、自転車で往復40キロほど走り回る少年でした。
挫折と転機
中学受験に失敗し、サッカーの推薦も受けられなかったため、希望校には進学できず、学校へ行かない日々もありました。
そんな自分を見かねた地元の電気屋の社長が、1週間自宅に泊めて働かせてくれたこともあり、その体験を通して「自分で稼ぐことの大切さ」を学びました。
高校は「お金を稼ぎたい」という一心で中退し、大工を志しましたが、どこからも雇ってもらえず途方に暮れていたところ、友人の親が経営する塗装会社で働くことになり、そこで塗装の道へと進むことになりました。
独立と苦難の道
17歳で親の援助は一切なく、家庭にお金を入れながら生活する日々。
昼は塗装の仕事、夜は極真空手に打ち込み、そして休日はサーフィンに没頭して、充実した日々を過ごしていました。
閑散期は塗装の仕事が少なく、安定した収入が得られないことで当時付き合っていた彼女から「あなたとは結婚できない」と言われ、絶望のどん底に。
しかし、その悔しさをバネに自ら営業を始め、偶然にも仕事を取ることができ、22歳で独立しましたが、初仕事で大きなクレームを受け、失敗の連続でした。
それでも、仕事を通じて「世間の役に立ちたい」「お客様に喜んでもらいたい」という思いはますます強くなり、独立当初は休みも取らずに働き続けました。
見積もり、営業、発注、パソコン作業、銀行との取引など、すべてが初めての経験でしたが、何もかもを独学で学び、ただひたむきに進んできました。
次々と訪れる苦難と試練。
苦難と試練を乗り越えて
無収入となり、外注先の応援屋として10社を行き来する日々。
まともな報酬を得られないことも多々あり、大手ゼネコンの現場での失敗や手抜き工事での損失など、数々の試練に見舞われました。
それでも、「自分の思い描いた理想の工事をお客様に提供したい」という強い気持ちから、元請けとしてスタートを切ることを決意しました。
仲間とともに、ミライへ
ホームページの作成やチラシの配布、飛び込み営業など、朝から晩まで休まずの生活を続けながら、少しずつ信頼を積み上げていきました。
そして、営業やプランナー、事務スタッフを雇い、空き家ビジネスや倉庫の購入など、新たな挑戦を次々に行いました。
その中で良い結果もあれば、大きな失敗も経験しました。
500万円の損失やお金の借り入れに関するトラブル、従業員を守るための努力、そして新たな事業の模索と、まさに波乱万丈の道のりでした。
信念を持って未来へ挑戦
「いかに良い仕事をしたかではなく、どれだけ心を込めたか」
「お客様一人ひとりに心を込めて、最高の仕上がりを提供すること」
これらが何よりも大切だと、私は信じています。
子どもたちに胸を張って言えるような行動を心がけ、10年後にも喜ばれる仕事をしようと決意しました。
仲間とのチームワークを大切にし、共に最高の仕事をお客様に届けることが、私たちの目指すべき姿です。
挑戦し続けること、周囲の人々を守ること、そして自分の信念を曲げずに生きること。
大胆に行動し、仲間を大切にし、感謝を忘れず、前進し続けることが私のモットーです。
株式会社ミライペイントは、未来を創り、未来に残る企業であり続けるために、社員一同全力で挑戦を続けます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
